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椎森大歳(しいもりおおとし)神社 「野路 女子畑地区」

椎森大歳神社 椎森大歳神社 椎森大歳神社
椎森大歳神社

神社由来
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椎森大歳神社

水戸家文書によると,当神社は,康平元年(1058)に旧小多田村飛び郷助実区林の現在地に勧請された。長承三年(1134)の火事で神殿が焼け,御神体の半分が白鳥と化して飛び回り,現在東広島市になっている吉土実村助実の地に着き,同地に鎮まれたとの伝承がある。

 その後,当地区の氏神として保延年間(1135~41)・正応年間(1288~93)・文明二年(1470)・弘治二年(1556)・天明元年(1781)に神殿が再建されている。芸藩通史によれば,「小多田村は助実,保田,五日市の三に分かる」とあり,助実地区が分離,女子畑村に合併して現在に至る。
祭神 大年神(おおとしのかみ)
所在地 広島県呉市安浦町大字女子畑字林
電話番号 なし
アクセス JR呉線安浦駅から車で約20分
その他  
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