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厳島神社(平木明神社) 「内海地区」

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明神椋
厳島神社

境内椋の木の説明
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厳島神社(平木明神社)

厳島の神が宮島へ御転座の節,御船繋ぎの由により勧請されたと伝えられる。往古,この地は海沿いで,宮島の浜に似ていると言われた。
弘安二年(1279)に伊予国の河野通有が当地に船用材があるので,平木の地で河野水軍の船を造船させ,この明神を守護神としたと伝えられている。
中世には衰退していたが,寛延二年(1749)に社殿を再建した。その後,享和元年(1801)に拝殿が建立され,明治十一年(1878)に現在の社殿が造営された。

境内にはイチョウと椋(むく)の大木があり,椋の大木は明神椋(むく)と呼ばれている。

祭神 市寸島比売命(いつきしまひめのみこと)
所在地 広島県呉市安浦町内海北2丁目18-1
電話番号 なし
アクセス JR呉線安浦駅から徒歩で約5分
その他  
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