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下碇の礁(しもいかりのはえ)
長崎オランダ商館の医師シーボルトが文政9年(1826),商館長に随行して江戸に赴く際の日記『シーボルトの江戸参府紀行』に「蒲刈島と中島ともいう向蒲刈島の間の岡村瀬戸を通過した。それから航路を北北東にとり,真正面に下怒刈という樹木のない花崗岩の島(後略)」と書かれています。
江戸時代の『芸藩通史』には暗礁とあり,潮の干満の際は激しく渦を巻き,昔から航路の難所であったところです。
昭和36年に岩礁の上に灯台が設置されて以降,海の安全を見守っています。
所在地 | 広島県呉市安浦町大字三津口字小日之浦(馬島沖) |
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アクセス | 海上の岩礁で船でしか行けません |
その他 |
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