知る・学ぶ 安浦町の文化・歴史など
- ホーム
- 知る・学ぶ 平家伝説
- 西行に関する伝説
平家伝説 分類リスト
西行に関する伝説
大河ドラマ平清盛の登場人物「西行法師」

俗名は佐藤義清(さとうのりきよ)。
16歳から徳大寺家に仕える。保延3年(1137年)鳥羽院の北面武士として奉仕していた記録が残ります。和歌と故実に通じた人物として知られ、23歳で出家,円位を名のり、後に西行と称しました。
1 西行法師の宿泊の地 「大泊湾(おおどまり)・西行庵」

古来,朝鮮半島に出兵したとの伝承のある「神功皇后」の船団が,この浦に停泊できたので,大きな停泊地との意味で「大泊」と呼ばれています。
手前に横島があり,風を防ぐので風待ちの港とされました。
また,平安時代に歌聖西行法師が厳島参拝の途中,この海辺で一夜を明かし,月影の一首を詠っています。
現在,この地には西行庵が復元されています。
ただ今グリーンピアせとうち休園中に付立ち入ることができません。
西行法師の伝説マップ
地図は表示できませんでした。
下の大きな地図で見るをクリックしてください。
下の大きな地図で見るをクリックしてください。