トンボと野草の小さなな写真展 2012年4月18日(水)~2012年5月17日(木)

小さな命を感じてもらいたい

トンボと野草の小さなな写真展
トンボと野草の小さなな写真展
 

安浦町内にお住みの河内 建さんは、町内にある南薫造記念館で写真展を行っています。
「トンボと野草の小さなな写真展」と題し、安浦町近隣の四季折々のトンボと野草の写真56点を展示しています。

写真でけでなくトンボの標本も展示してあり、1円玉の影にすっぽり収まる世界最小のトンボ、ハッチョウトンボの標本も見ることができます。

トンボと野草の小さなな写真展
トンボと野草の小さなな写真展
トンボと野草の小さなな写真展
 

お子さんの昆虫採集に付き添た時にトンボの魅力に取りつかれた河内さん、以来20年以上トンボの写真を撮り続けています。
地元ではトンボ博士と呼ばれるほどの知識をお持ちです。

今回の写真展では小さなお子さんにも来てもらいたいそうです。身の回りの自然に興味を持ってもらい、昆虫採集をする事を進めています。小さな命を自ら扱い、そしてその死に直面し命の大切さ尊さを感じてほしいと話してくださいました。

普段何気なく通りすぎてしまう、身近な道端や空き地。ちょっと目を凝らして、じっと見つめてみると、そこにはいろんな生き物がいることに気が付くと思います。この写真展がそのきっかけになるといいですね。

是非、お子さんと一緒にご覧ください。


トンボと野草の小さな写真展

河内 建(Ken Kouchi)

1947年
広島県呉市広長浜に生まれる。
1966年3月
広島県呉三津田高校卒業
1972年3月
山口大学大学院工学研究科(土木工学専攻)修了
同年4月
日本道路公団入社
1993年8月
「トンボのなかま写真展」を山口市で開催。
1996年5月
特異型シオヤトンボ(♂)を岡山市で発見。
1998年7月
広島道路エンジニアリング(株)
(現:西日本高速道路エンジニアリング中国(株))入社
2011年7月
写真集「トンボの世界へ-自然への誘い-」を自費出版。
現在
広島県呉市安浦町在住

技術士(建設部門)・RCCM(鋼構造及びコンクリート)・コンクリート診断士
1級ビオトープ施工管理士・2級ビオトープ計画管理士
(社)トンボと自然を考える会 会員

 

トンボと野草の小さなな写真展の詳細情報

日 時
平成24年4月18日(水)~平成24年5月17日(木)
9:00~16:30(火曜日は休館日)
場 所
南薫造記念館(安浦歴史民俗資料館)
呉市安浦町内海南2丁目13-10
入館料
一般 150円(120円)高校生90円(70円)小中学生60円(40円) 呉市在住・在学高校生以下無料
※( )内は20人以上の団体料金
この入館料で写真展だけでなく、南薫造記念館・歴史民俗資料館のすべての展示物を見学できます。
問い合せ
南薫造記念館(安浦歴史民俗資料館) TEL 0823-84-6421

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【ちらし】

トンボと野草の小さなな写真展

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