第11回 安浦ミュージカル 『女子畑(おなごばた)のゴンぎつね』 2012年3月11日(日)
第11回安浦ミュージカル「女子畑のゴンごつね」は終了いたしました。ご来場の皆様、誠にありがとうございました。
ミュージカルの様子につきましては、こちらやすうら夢工房ブログの記事をご覧ください。
安浦ミュージカルは今年で第11回目を迎えました。
これまで、安浦町内の子供と大人が一緒になってミュージカルを作りあげ、上演してきました。安浦町内の「行者山」、「ひょうたん淵」、「乳児が岩」、「黄幡さん」、「駒島・日向泊」、「内海のカタチモモ」、「立て石」、「武智丸」等が舞台になりました。
さて、今回の題は「女子畑のゴンぎつね」、童話「ゴンぎつね」を題材にした創作ミュージカルです。過去10年を振り返ると、出演者は女子畑の人々が一番多かったようです。今回は一層女子畑の人々が張り切っています。どんなミュージカルになるか楽しみですね。
あらすじ
練習風景
むかしむかしのお話です。四方を山に囲まれたここ安浦の女子畑は、のどかで住みよい村でした。村人たちも働き者で野良仕事のかたわら猟をして暮らしていました。山里には、たくさんのきつね達もひっそり住んでいます。今回は、そんな女子畑のきつねのお話です。
村では守り神様「権現様」も退屈するぐらい平和な日々が続いていました。ところが平和なこの村にあるミステリアスな事件が・・・・
なんと、村人兵十の家に毎朝決まって野菜や魚が届けられるようになったのです。兵十は、それを町へ売りに行きました。新鮮な野菜や魚は高値で売れ、兵十の暮らしはどんどん楽になって行きました。そんなある日のこと、兵十は村人たちから野菜泥棒と間違われて袋叩きに遭い大けがをしたのです。兵十には訳が分かりません。するとそれからは、うなぎや鯉、山菜に栗や松茸、野の花が毎日届くようになりました。
このミステリアスな事件は、たちまち女子畑のきつね達の間で噂になり、捜査に乗り出すきつねも出る始末。 いったい誰が!何のために! 女子畑きつねの名探偵は、果たして律儀者を見つけることが出来るのでしょうか? みなさん、女子畑のきつね達の世界をちょっと覗いて見てください。 ほら、祭囃子が聞こえてきませんか? ほら、みなさんの前をきつねの嫁入り行列が・・・
第11回安浦ミュージカルの詳細情報
- 日 時
- 平成24年3月11日(日)
開演 15:00~ (開場 14:30) - 場 所
- 呉市安浦町中央4丁目3番2号
呉市安浦公民館 きらめきホール - 入場料
- 1,000円(全席指定)
呉市安浦公民館にて販売 - 主催・問合せ
- (財)安浦町生涯学習振興財団 0823-84-7987
【ちらし】
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